両側高度感音性難聴で障害厚生年金1級を取得、年間約154万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職)
傷病名:両側高度感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級

相談時の相談者様の状況

面談の希望がありましたが、電話ができないため飛び込みで来所されました。その場で、面談を行ないました。
健康診断で糖尿病を指摘されて、再検査のため内科を受診しました。医師に、耳の聞こえが悪いことも相談したところ大きな病院の受診を勧められて紹介状を貰いました。
すぐに転院したところミトコンドリア脳筋症が原因による難聴であることが判明しました。

相談から請求までのサポート

ご本人様は難聴が進行しており、病院とのやり取りが困難でした。
ご本人様に代わり、病院に行って書類の受け渡しを行なったり、電話でやり取りを行ないました。
障害認定日当時は2級、現在は1級の障害厚生年金が認められました。

結果

両側高度感音性難聴で障害厚生年金1級を取得、年間約154万円を受給できました。

感音性難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約120万円を受給できたケース

相談者

女性(50代/無職)
傷病名:感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級

相談時の相談者様の状況

幼稚園の時に話が聞こえていないことに先生が気づき、病院で検査を受けるように勧められました。
検査の結果、難聴だと判明。
以後補聴器をつけて生活しています。
周りの人の配慮により学生生活は普通学級ですごしました。
就職してからは上司の指示や電話の声が聞き取れないといった問題を抱えており、転職を繰り返しています。
面談で障害年金のことを長年知らずに過ごしてきたことをご両親様はとても悔やんでおられました。
 

相談から請求までのサポート

初診日が子供の頃にあり、証明することが困難でした。
長年補聴器の調整をしてもらったお店の技術者様とご友人様に第三者証明を記載いただきました。
また、19歳の時に会社に入社するために受けた健康診断で聴力の検査記録が残っていたため、初診日の証明にしました。

結果

障害基礎年金1級を取得、年間約120万円を受給しました。

両側感音性難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給できたケース

相談者

女性(50代/主婦)
傷病名:両側感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
支給月から更新月までの支給総額:約190万円

相談時の相談者様の状況

ご主人様からお電話をいただき、後日ご本人様とご主人様で無料相談にお越しいただきました。
なんとなく耳の聞こえが悪くなり集音器をつけましたがすぐに聞こえなくなり補聴器を作成。
補聴器でも聞きとりにくいことが多くなってしまい不安を感じて受診したところ両側感音性難聴と判明。
今後も悪化することが予想され不安を感じているとのことでした。
 

相談から請求までのサポート

初診の証明となる受診状況等証明書の取得からサポートさせていただきました。
また発症から現在までの状況や現在の病状について詳しくヒアリングを行い、日常生活の状況や苦しんでいる症状について、丁寧に病歴就労状況等申立書を作成しました。
細かな連絡はすべてメールで対応しスムーズに手続きを終えることが出来ました。

結 果

障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給しました。

両側感音難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できたケース

相談者

女性(50代/無職)
傷病名:両側感音難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
支給月から更新月までの支給総額: 約450万円

相談時の相談者様の状況

3歳のとき耳の聞こえが悪いことに母親が気づいて受診。
感音性難聴と診断され補聴器をつけ始めました。
治療しても効果がないことから高校卒業後は医療機関を受診していませんでした。
その後結婚し16年ぶりに受診したところ聴力が極めて落ちていることが判明。
日常生活にも不便なことが増えて、家族の援助を必要としている状況です。

 

相談から請求までのサポート

初診日はいまから50年以上前でしたが、母親が当時の診察券等たくさんの資料をファイルしてくださっていました。ご本人は会話がスムーズにいかないため、面談に同席された娘さんがその後のやり取りも対応していただけました。
ご家族の協力があってこその受給です。

 

結果

障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給しました。

重度難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/会社員) 傷病名:重度難聴 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 年間支給額: 約98万円

相談時の相談者様の状況

2歳になっても言葉の出ない状態を心配した両親が耳鼻科に連れて行き、感音性難聴と診断されました。 父親が人工内耳のことを知り、4歳のとき装着手術を施行。
その後少しずつ言葉を覚え始め、現在は聾学校を経て障害者雇用で仕事をしています。

 

相談から請求までのサポート

生まれつき聴覚障害があり、小学校から高校まで聾学校に通っていました。
日常生活で多くの支障を抱えていたため病歴申立書に詳しく記載しました。

結果

障害基礎年金1級を認められ、年間約98万円を受給しました。

感音性難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約100万円を受給できたケース

相談者

女性(20代/無職)
傷病名:感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
年間支給額: 約100万円

相談時の相談者さまの状況

三歳の頃髄膜炎にかかりその影響で感音性難聴となってしまいました。
聾学校高等部を卒業後大学に進学しますが、難聴者に対するケアが不十分であった為単位をとることができず中退。
補聴器をつけていますが話かけられても聞き取る事ができず会話にも苦労しています。
外出中は車やバイクなどの音をしっかりと聞き取れないので常に危険と隣り合わせです。  
就職活動をしましたが就職する事ができなかったので、現在は実家に帰り無職のままですごしています。

 

相談から請求までのサポート

最初にお父様よりメールにてご相談いただきました。
仕事や家庭の事情で夫婦で地方にお住まいのため、直接お会いすることなく連絡はすべてメールと郵便でやり取りしました。
ご本人は千葉県内にお住まいですが、電話での会話ができず1人では来所も不可能なため、1度だけメールでこれまでの経過を教えていただきました。

事情があって直接お会いできない方でも十分対応可能です。

 

結 果

障害基礎年金1級を取得し、年間約100万円を受給しました。